2005年1月16日の鳥羽水族館
 
『ロゼ』トドの子供。
外光が降る「水の回廊」でクルリクルリと舞うように泳いでいました。
人工物であるはずの水族館の水槽、なのに美しい…。
郷愁めいた思いが心のどこかに湧いて、この水槽をずいぶん長い間見ていました。
不思議です。


『キウィフルーツ』・・・・。 嘘、『コビトカバ』です。m(_ _)m
コビトカバの後ろ足は不思議…いえ、とても魅力的です。
豚足のようだと聞いていたのですが、ダチョウのようでした。
もしかすると恐竜の脚ってこんなのだったかも?とも感じました。
恐竜って鳥類が・・・って言われていますし、なんだか頭の中で
ダチョウと恐竜とアヤメちゃんがクルクル回ってしまいました。
アヤメちゃん、可愛くて興味が尽きない存在です。


コビトカバは、ヌルヌルしています。
このアヤメちゃんはハァハァ…しています。

 
今回、一番「おぉぉぉ−−っ!」と思ったのがこのエビかもしれません。
いえ、別に凄く珍なエビって分けじゃなくて、ただエビが背中をかいていただけなのですけどね。
でも、皆さん見たことあります?あの堅そうな脚が背中や目の後ろまでグリッ!ねじ曲げて
器用にお掃除していくんですよ。!(^O^)!
写真ではどうしてもはっきり写らなくて…、なのでストローで説明しますね。
マジ!こんなんなんですっ!!

 
たこを見ようと水槽を覗き込むと、タコの方がやってきて見られてしまいました…。(*^_^*)
恥ずかしい…。

 
ジュディーが鳥羽水族館に行くと必ずチェックする子達。 それはジョーとジュン。 
ジョーはクルクルしていてなかなか撮れないのですが、
今回ジュンはけっこう綺麗にVサインが撮れました。

  
『ヒトデ展』は壮観でしたね♪こういう展示の仕方ってすごく好きです。
…とか言いながら、全体図を撮ってないバカたれ…。(>_<)
ふと見かけたこのヒトデが、水が出てくるチューブの所に口?をつけてへばりついていました。
要するにがぶ飲み状態…?なんだか可愛かった♪
今回、上のイラスト「スーパーな子供たち」を書いているミズクラゲ氏夫婦(子供つき)と
ご一緒させて貰っての館内散策でしたので、
いろんな場所でイラストに出会うたび妙に面白かったです。
ちなみに「マヒトデ」、「真人間」みたいでジュディーのツボに入りました。
どうやらまっとうなヒトデのようです。

  
『コツメ散歩』もう、凶悪なまでに可愛いです!
寒かったのですが、日当たり良好でこの大の字状態!
「お兄さん、遊んでけろ〜!」ってコツメ語が聞こえてきそうです。


「僕がお水をあげれば、どんな花でもこのとおりさ。( ̄ー+ ̄)」
お待たせ致しました。グリーンクルセイダースでッス。
  
淡いブルーのスイレンが可憐に花をつけています。
イチビリ氏がその花をツンツン…。「う〜ん、チョット・・・」と言ってバックヤードから持ってきた物は、
花を支える針金の支柱。…名付けて「スイレンの花支え棒!」まんまやんかっ!
 
この水槽の真ん中にも右の写真のような白いスイレンが咲いていました。
やっぱりスイレンは良いかも。 バリに行ったとき、チョットした水路や水のあるところに、
なにげにスイレンが咲いていて、とても綺麗でした。
ここも今にバリになるのかシルブプレ?!・・・って、パリになってどうする!!


展示スペースのBGMは、やはりアレでした。
 
キャプションは田口トモロヲの声で読んで下さい。
 
ヤカンのフタは開けるべしッ!
 
展示は追加というか、バージョンがまた変わるそうです。
 
…しかし、プロジェクトDはいまもなお続いている。
とぎれることなく、じゅんいちとセレナは鳥羽水族館の歴史を作り続ける。
ジュゴンという希有の命を預かる、飼育員たちの情熱に支えられて…。
・・・♪ヘ〜ッドラ〜イト、テ〜ルラ〜イト・・・♪